2019.5.20〜21
群馬県嬬恋村にて1泊2日でミドル最初の行事『自然教室』が行われました。
初日は、嬬恋実習センターで昼食を食べ、そこから嬬恋村のキャベツ畑に行って苗を植えてきました。
「裸足で畑の上に上がり、土に指で穴をあけ、苗を植える」という作業を一生懸命行ってきました。苗を真っ直ぐ上手に植えるのが難しく大変で、改めて農家の方の凄さや、大変さを改めて感じました。
みんなも食べ物を育てる大変さ、大切さを理解しながら苗植えを行えたと思います。そんな気持ちを忘れず、”好き嫌いせず出されたものは残さず綺麗に食べる”を実施してもらいたいと思います。
2日目は、雨が降っていたので遊歩道が出来ず、浅間火山博物館に行ってきました。
浅間山の歴史や噴火の様子、周辺の自然などについて、映像や模型などをたくさん使っていて、子供達は興味津々になって学んできました。博物館の雰囲気、映像がリアルで泣いてしまう子も少しいました。
子供達は話したいことたくさんあると思うので、本日学んだことなど聞いてみてあげください!
この2日間、普段味わえない体験ばかりでキャベツの苗植えを通じて、自然の恵みの有り難み、食の大切さを学ぶことができたと思います。
秋にはみんなの元にキャベツが届きます。栄養いっぱいで、美味しいキャベツが育ちますように!楽しみに待ちましょう!